8月2日(木)~8月4日(土)
広島県呉市にて、災害ボランティアとして活動して参ります。

what is 慈友会 ? ?

現在日本では、毎年のように各地で大きな自然災害が起きています。その災害は東日本大震災のような大きな地震や津波だけでなく、台風や局地的な大雨による水害など多岐にわたります。そして大きな災害に見舞われた人々は、今この瞬間にも悲しみと不安の中にいます。

私たち慈友会は曹洞宗の若手僧侶によるボランティア団体で、「慈悲の心を持つ友」と書きます。

仏教において「慈悲」は大切な教えであり、その一文字一文字に大きな意味を持ちます。「慈」とは他者に利益や安心をもたらしたいと思う心、つまり「喜び、安らぎ、楽しみ」の世界を共に開くこと。「悲」とは他者の苦しみや悲しみを取り除いてあげたいと思う心、つまり「恐れ、痛み、苦しみ、悲しみ」を共に背負うこととされます。

慈友会では、災害によって生まれた苦しみを取り除くだけでなく、「心の安心」を与える、そんな慈悲のボランティアを目指しています。このボランティアを通じて、僧侶としてだけでなく1人の人間として、人々に「寄り添う」ことができればと考え、私たちは活動しています。

 

九州北部豪雨1回目 (12)
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mission

僧侶として

道元禅師は『正法眼蔵』「菩提薩埵四摂法」巻の中において「愚人謂わくは利他を先とせば、自らが利省かれぬべし」と説かれております。つまり、ボランティア活動をするということは、およばずながら他者を救おうとする意思と共に、慈悲の完成、菩薩 を目指す僧侶としての実践の場でもあるのです。

慈悲とは

大乗仏教においては「慈悲」ということが強く説かれました。「慈悲」こそが大乗仏教の理想であり、その実践こそ菩薩行です。「 慈(metta)」とは他者に利益や安心をもたらしたいと思う心(与楽)、つまり「喜び、安ら ぎ、楽しみ」の世界を共に開くことであり、「 悲(karuna)」とは他者の苦しみや悲しみを取り除いてあげたいと思う心(抜苦)、つまり「恐れ、痛み、苦しみ、悲しみ」を共に背負うこととされます。 この慈悲に完成はありません。その場その場において慈悲を行じ続けることが、即ち慈悲の学習であります。慈悲を意識し、それを生活に具現化する時、仏の真の慈悲に近づいて行くのです。

私たちにできること

被災地では、炊き出しや健康管理は勿論ですが、住民の方に一日でも早く元の生活に戻っていただくために、専用の洗浄機による家屋の洗浄や、重機による瓦礫の撤去、床下の泥出しなどを行います。しかし、専門知識を要する部隊が不足している現状があります。 慈友会は、被災住宅の復興活動をすると同時に、僧侶として被災住宅民の傾聴活動を行うこと で、早期の「心の安心」を目指します。

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Donation

慈友会では知り合いの僧侶にも声をかけ、お寺での義援金活動も行なっていきます。そしてその義援金は、今まで慈友会と一緒に活動してきたNPO、NGO法人に支援する予定です。これまで募金活動や義援金活動を行なってきた団体は多くあります。しかし実際のところ、どこに寄付をしたら良いのか、もし寄付をしたとしても何に使われているのかわからないところがあるかと思います。慈友会では一緒に活動してきた仲間たちに義援金を送った後、その義援金がどのように使われているのかを明確にし、支援してくれた方に寄付をしてよかったと思える体制を作ることを志しています。一人でも多くの人が災害で苦しんでいる人の助けになるよう、菩薩行の実践の場作りを行なっていきたいと思います。

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お気軽にご連絡ください。

  • 岩手県花巻市東十二丁目 第10地割241
  • info@jiyukai.com
皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしております。

慈友会代表 深澤亮道 九拝