8月18日(土)〜20日(月)
この度は、茨城県曹洞宗青年会より2名の参加を頂き、呉市天応地区にニ度目の復興ボランティアに入りました。
前回と同様に、コミサポ広島の皆様にご指導していただきながら微力ながら活動させていただきました。現場では泥出しや壁剥がし等の力仕事や菌の消毒や柱や床板の養生など、土砂や水が入ってしまった建物をカビや腐食から守る作業が行われました。
表面上は綺麗に見えても床を上げてみるとびっしりとカビが生えていたり、土砂に含まれる菌が繁殖していたりと、その後の健康に関わる重要な作業です。
一度目に訪れた際はまだまだ沢山の土砂が道路や水路を埋め尽くしていて、先の見えない不安もありましたが、被災地で活動する一人一人の力によって着実に復興に向かっていました。
依然として手付かずのお宅が沢山あります。引き続きご協力いただきたいと願います。
鈴木 孝信 合掌